おねーは1日の3000m、そして今日の5000mとタイムは平凡ですが、この時期としてはケガの影響も特に見えず、昨年以上に仕上がっている感じです。
チームとしても新入生をはじめ、下級生も上出来で、上級生が抜けた穴も十分に埋まりそうです。今年は過去最高のチームとして杜の都のシード権獲得以上の成績も期待できそうです。心配は故障だけですが、あと半年間、皆がケガ無く、無事に仙台でスタートラインに着ける事を祈るだけです。
今日は鹿児島県女子駅伝、中国山口駅伝、そして大阪国際女子マラソンがありました。
おねーの出場した鹿児島県女子駅伝はTVで生放送も有ったのですが、残念ながら全国放送ではないのでこちらで見ることは出来ませんでした。3年連続優勝を狙う有力チームと近年力を付けた実業団の有る鹿児島チームの一騎打ちとの前評判だったのですが結果は...
ネットで結果を見るとトップとおねーのチームは15秒差の2位。おねーは任された区間でトップの選手から19秒差をつけられてしまいました。ミー助はおねーがチームの優勝に貢献してくれることを期待していたのですが逆の結果になってしまいました。この結果をおねーはどうとらえたのか...
次元は違いますが、今年、箱根を制した東洋大の柏原は、昨年、5区区間賞ながら、前年の自分自身のベストで走れば優勝できていたことを悔やみ、それを結果的に今年のチームとしての優勝に繋げて見せました。おねーにも、今回の結果を次に生かしてくれることを期待しています(^^;
そして大阪国際女子マラソン。優勝した重友選手は、全国高校駅伝3年連続1区区間賞の新谷選手と興譲館高校の同級生と言う事で、その影に隠れてはいたものの、常に安定した力で高島選手とともに優勝に貢献したのが印象に残っています。また、3年前の全国女子駅伝5区でおねーと同じ区間を走り区間賞(おねーは6位)。おねーも良い走りが出来たときだったので記憶に残っています。
全国的には無名な選手かもしれませんが、その走りは高校時代から注目していました。安定した走りでロンドンでも結果を出してくれることを期待しています。
土・日と応援ツアーに出かけてきました。
土曜試合のヒデは、自身メインの大会ではなかったことから、わざと苦手な部分で挑戦。結果は予選落ち(^^; ただ、本人にとっては得意なコースより苦手を克服するためと、計算どおりだったようで、狙い通り、課題を見つけることが出来、収穫があったと意気込んでいました。
と言う事で、我々は土曜3時からの開会式に向けて京都に向かいました。以前(3年前まで)のように講演などの記念行事も有ると思っていたのですが、20数分で終了。後は平安神宮に参拝!
翌日曜日には9時に競技場入り。11時半ごろまで2区から9区の選手紹介を見て、5区・6区間まで車で移動。到着後に天下一品本店のラーメンを食して、それぞれが応援場所に移動。
スタート後は、ラジオと携帯のワンセグでレースの状況を確認。1区は15〜16位と予想していたのですが何と6位。それでもすぐ後に10数人の後続がいたので3区は15位くらいでの襷渡しかと思ったのですが24位。1区、2区とも予想外の展開。3年前の3区に16位くらいはいけると思っていたのでこの展開は驚き。ただ、24位といっても前に10数人の集団がいたので、3区はゴボウ抜きが狙える美味しい位置で襷を貰ったなと思っていたのですが意外にも30位に後退。そのまま流れに乗れず後退かと思ったのですが4区で28位。5区襷渡しから1キロ付近で鳥取と1区42位の岡山が並走。鳥取は5区で26位にまであげて6区のおねーに襷が渡りました。
携帯で前との距離を確認しながら何人抜けるかを計算しながらラスト1キロ付近でおねーを待ちました。目の前に見えた地点で24位。前のランナーとは25m。腰も落ち、気持ちだけで走っている様子。結局そのまま24位で襷を渡し、その後20位、25位、27位でゴールしました。
おねーは今まで3区、8区、2区、6区、4区、6区と走っていますが、今までの傾向として下り区間は苦手のようです。
4区以降の選手も、県区間記録に10秒前後の走りをしたのですが、1区、2区、3区で「起・転・決」と流れが決まり、後はその流れの中で走ったようなレースでした(^^:
5区で並走した岡山が8位入賞したことから考えると不完全燃焼。もっと力が有るはずなのですが、やはり、入賞が当たり前のチームと30〜40位辺りを前後するチームの(力というより)精神面の違いを感じたレースでした。全国で勝負する個々の能力は十分あると思います。後は精神力。結果をしっかりと受け止め、来年はさらに上位を目指してくれることを期待します。
今回の1区では高校生が3人も10位以内で通過。1区で高校生が10位以内に3人入るのは99年以来13年ぶりの快挙らしいのですが、何とそのうちの一人はこの春、鹿屋体大に入学予定で、即戦力として期待できそうです(^^;
また、今回のレースでは、実績有るランナーの調子の悪さも目立ちました。
1区 30位 籔下明音 立命館大 兵庫 42位 中村友梨香 天満屋 岡山2区
21位 小林祐梨子 豊田自動織機 兵庫
9区 10位 西原 加純 ヤマダ電機 京都 38位 小田切 亜希 名城大 長野
中でも、1区で常に区間賞争いをしていた中村と、走れば区間賞と区間新が当たり前だった2区小林の不調には驚きました。
育英女子は高校駅伝以上に調子を上げているように感じました。次の中国女子、北九州選抜、伊那?ではさらに活躍が期待出来そうです。中でも北九州選抜はラジオの生放送や、当日のTVの録画放送もあり、今週末が楽しみです(^^;
師走を迎え、いよいよ今週末は高校駅伝です。
予選会の記録から見ると 興譲館、筑紫女学園、豊川、仙台育英、神村学園、立命館宇治が上位で争うと思われます。
このチームの中では、個人的には神村学園に注目しています。おねーの居る鹿児島ということと、部訓は克己(こっき)、そしてローカルということでなんとなく親近感を感じます。平成13年、14年に準優勝、3位と経験していますが、優勝はまだ無いというところも応援したくなる要因かもしれません。
気象庁のページから見ると、当日は曇り時々雪、降水確率50%。
曇り時々雪の時々雪とは、雪が断続的に降り、その降っている時間が予報期間の24時間中12時間未満。確立50%とは、同じ予報が100回出されたとき、およそ50回は1ミリ以上の降水があるということだそうです。
おそらく当日は、路面に雪は無いものの、雪がチラつく寒い中でのレースとなることでしょう。(今年の都道府県女子駅伝のような感じかも?)
寒い中でのレースになりそうですが、熱いドラマが展開されることを期待しています。
あらためて見ると、 それまで気にも留めなかった新たな発見が有 ったりします(^^;
駅伝という種目は、他の陸上競技が究極の個人力の戦いであることに対し、チームで襷を繋ぐという陸上競技では唯一の団体種目です 。ただ、走る 時は一人なわけで、駅伝はチームとしての総合力と、個人力も求められる競技なわけです 。当然のことですが、走っているとき、選手は誰の力も借りることはできませんし、チームの仲間も、手を貸したくても貸す事はできません。そこに駅伝の、駅伝としてのエキスが凝縮されているとも言えます。
映画「強く風が吹いている」の後半部分で次のような場面が有りました。
過労から倒れたハイジに附き添うカケル。速く走ることに集中するばかりのカケルにハイジは問いかけます。
「長距離選手に対する、一番の褒め言葉って何かわかるか?」
「速い……?」
「俺は、強い、だと思う。速さだけじゃダメだ。そんなのは虚しい」
たしかに長距離種目や駅伝にとって必要なのは「強さ」なのかもしれません。では、その「強さ」はどこからくるものなのでしょうkか? それは日々の地道な練習により作り上げられた体と精神力かもしれませんし、その練習を継続してきた自信かもしれません。長距離種目にとって継続は力なりという気がします。
そして駅伝競技においては、やはり「仲間」の存在もその強さの源泉になるのだと思います。自分に襷を渡してくれた仲間、そして自分が襷を渡そうとする仲間。仲間がいてくれるということが、襷を渡すという自分の役割を自覚させてくれるのです。人間とは弱いものです。自分しか関わらないことであれば、極端な話ですが、諦めても自分のことだけで終わりです。でも駅伝という競技は、自分が諦めるということが、仲間たちも諦めさせるということに繋がります。だからこそ襷は重く、それを自覚する心と、その重さを支えられる心の強さが駅伝の選手には求められるのです。そして、その重さは自分だけで支えるものではなく、みんなで支え合うもの 。チームの一員としての責任は重石にもなり、力にもなるのです。そこのところに駅伝というドラマの面白さが有るのだと思います 。